子供の膝が突然痛む!これは成長痛?対処法は?

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6歳の娘が「痛い!痛い!足が痛い!」と言いながら急に泣き出したので、ビックリしたことがあります。

娘は膝やふくらはぎの辺りを触って、ここが急に痛くなったというのです。

遊ぶ子供

かかりつけの小児科の先生に診てもらうと、「成長痛だね」と言われました。
骨がどんどん成長している時期の子供に出る症状で、心配な病気じゃないから、大丈夫です、と説明してくれました。

それで一安心。
でも、すごく驚きますよね。
突然、膝が痛いと言って子供が大声で泣き出したら。

幼稚園児から小学生くらいの子供さんをお持ちの方なら、私と同じような経験をして仰天するかもしれません。
今回はそんな子供の成長痛の原因と対処法についてお話しします。

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成長痛とは

絆創膏を貼った子供の足

成長痛は、成長期の子供に突然起こる足の痛みのことです。

3歳~10歳くらいの子供にしばしば起こります。とくに夕方から夜にかけて足に痛みが出ることが多く、寝る前などに痛みを訴えることもあります。

病院に行っても異常は認められません。痛みの出る期間は数か月~数年と、さまざまです。1回の痛みはだいたい30分~1時間程度で治まると言われています。(10歳を過ぎても痛みを訴える場合は成長痛以外を考えて受診してください)

・足に痛みを訴えますが、風邪のように熱が出ることはありません。
他に、身体のだるさを訴えることもあります。

・足の痛む場所は、膝や太もも部分、脛、かかと、足の甲などです。

・足の痛みのある場所を、ゆっくりさすってあげる数分~1時間ほどで痛みが消えることが多い。

・痛みのある時間さえ過ぎ去れば、子供は何後もなかったかのように、走り回れるくらい元気を取り戻す。実際に走り回ったりもします。

※小学校高学年~高校生の方は成長痛ではなく、オスグット病かもしれません。

子供の膝が痛いのは成長痛?

鉄棒をする子供

成長痛で子供が痛みを訴える場所は、主に膝・太もも・くるぶし・足の付け根など。
特に膝関節から足首が多いと言われています。

痛む場所が変わったりしますが、同じ個所をいつも痛がるときは成長痛じゃない場合も考えられるので病院で受診してくださいね。

子供の膝や足が痛くて病院に行っても、レントゲンに異常が見られず腫れや発熱・発疹などがない場合は「成長痛」と診断されることが多いです。



成長痛の原因は

・昼間の疲れ

子供達は幼稚園や保育園・小学校で毎日たくさんの運動量をこなしています。
帰ってきてその疲れがドッと出ると言われています。

・かまって欲しい時の表現

環境が変わると精神的に不安定になりやすいため両親に甘えたくなります。かまってもらえない時など子供が寂しさの表現として成長痛が出ると言われています。
両親の自分への愛情を確かめたくなった時にも成長痛になるとも考えられています。

・精神的ストレス

子供同士の関係や社会との関わりの中で子供は、子供なりにストレスを感じています。家に帰ってリラックスしてできていると抑制するものがないため痛みが出るようです。一種のストレスの解放ですね。

成長痛を自宅で対処する方法

秋の子供たち

成長痛は、先にも述べましたが、

・夕方以降に痛みを訴えることが多い。

・さすってあげると1時間くらいで治まる。

・学校・幼稚園や保育園での活動で疲れて帰宅しているから。

・ストレスによるもの。

と考えられています。

ですから、成長痛の自宅での対処法としては、痛みを和らげてあげるが一番です。

・痛みのある部分をマッサージ

親の手でマッサージしてあげることや、さすってあげることで、子供に安心感が生まれます。その安心感が痛みを和らげてくれます。

ただし、強い力でさすったり揉んだりすると逆効果になりますので、適度な力で子供が心地よく感じるようにマッサージしてあげてください。

・コミュニケーションをとる

子供が話せる環境を作ってコミュニケーションをとる事で精神的ストレスが解消され成長痛も緩和されます。

・十分な休息をとる

昼間の疲れが痛みとなっていることから、夜更かしをさせずに、体に負担をかけないように早めに休ませてあげてください。成長痛が和らぎます。

・シップを貼る

痛みを訴える場所にシップを貼ることで痛みが消える子供もいます。包帯を巻いてあげても良いです。「もう大丈夫、これで治るからね!」と声をかけてあげてください。

小さな子供はちょっとした傷でも絆創膏を貼りたがります。包帯を巻いてもらうのも好きです。貼ってあげると安心するという心理的効果があります。

・一緒にお風呂に入って血行を良くする

お風呂は体を温めて血液循環をよくし、さらに疲労回復効果もあってスキンシップも取れちゃう。そして痛みも和らぎ予防にもなります。

まとめ 子供の不安を取り除き、安心させる!

親子

子供が急に膝などの足の痛みを訴えても、あわてないでください。
成長痛は病気ではありません。

子供が急激に成長する時期、骨の成長速度と筋肉の成長速度のバランスが悪くなって起こるとも考えられています。

親が驚いてうろたえると、子供は余計に不安になります。
深刻な病気ではないので、まず子供を安心させるようにしましょう。「病気ではないからすぐに治る」ことを優しく説明してあげましょう。

そして、痛い場所を撫でてあげる、抱きしめてあげる、話をよく聞いてあげる、湿布をしてあげる、などというのも、子供のストレスを解消し、安心を与えるために大切ですね。
温かいお風呂に子供と一緒に入るのもいいです。
子供が安心すれば、痛みは自然に消えることがよくあります。

成長痛に出会って、初めて子供のストレスに親が気づく場合もあります。
成長痛は、親が子供との触れ合いを見直すきっかけにもなるので、優しく対処してあげてください。

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