ついこの間、11月だというのに東京で雪が降り話題になりました。
雪が降ると子供たちは大喜びをします。特に、雪があまり降らない地域の子供たちが、雪を見た時の熱狂ぶりはすごいです。目を輝かして雪に触れようとします。雪の中を走り回ります。
雪が少しでも積もれば、子供たちは誰に言われるともなく、必ず雪だるまを作りはじめます。
みなさんのお家でも、雪だるまを作りたいと思ってらっしゃるお子さんは多いのではないでしょうか。
せっかく雪だるまを作るなら、きれいに、そして好きなキャラを作りたいなと思いますよね。
今回は、雪だるま作りのポイントやコツをお教えします!
雪だるまの胴体 作り方のコツ
胴体となる雪玉をきれいに作るために大切になってくるのは、バケツまたはキッチン用ステンレスボウル、雪の材質、そして雪がある場所です。
まず、雪だるまを作ろうと思い立ったら、バケツまたはキッチンにあるボウルを用意してください。そして、それがいっぱいになるまで雪を詰め、バケツないしボウルから雪の塊を取り出しましょう。
きっと、バケツ型の雪の塊がでてくるはずです。それを原型として、手で少し形をととのえて球形にしながら、雪の上で転がします。
そして、雪の塊が大きくなってきて、目標の大きさの1~2まわり大きいかなという程度になったら、バケツのふちまたはボウルのふちを使って、表面をなめらかにしていきます。
こちらの動画で、わかりやすく作り方が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください
しょぼーんの研究所:子供を喜ばせよう!バケツで作るショボーン雪だるま
作り方以外のポイントは、雪の材質と作る場所です。
雪の材質としては、さらさらとしたパウダースノーではなく、少しべちゃっとしているかな?という位の、水分を含んだ雪の方がきれいに形をつくることができます。おうちの周りに、パウダースノーしか降っていない場合には、じょうろなどで少しだけ水をかけると、作りやすくなるでしょう。
雪の場所としては、日向ではなく、日陰がおススメです。雪だるまが溶けにくいのと、日陰の方が雪が積もっているので雪玉を大きくしやすいです。日向の雪はあまり積もっていない場合が多く、雪玉を転がしていく途中で土がつき、見た目が悪くなりがちです。
顔のパーツなどの飾りつけは?
『アナと雪の女王』のオラフなどのキャラクターを作りたい場合は、よくお肉などが入っている白いトレーにマジックで顔のパーツをかき、それをくっつけると、より本物に近いパーツを作ることができます。
以下の動画を参考にしてみてください。
Kana Chan: 【子供の遊ぶ風景】Let’s Build a Snowman☆Real Olaf リアル オラフ雪だるまの作り方!【かなちゃん4歳❀なみちゃん0歳】FROZEN oraf
また、ペットボトルのキャップを油性マーカーで黒く塗って目にしたり、人参で鼻を作ったり、クルミを丸ごと使って目にしたり、パーツに関しては比較的自由に好きなものを使う場合が多いです。
※こちらは雪がなくても、ずっと飾っておける雪だるま(笑)
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雪だるま【LEDイルミネーション】 ブローライト スノーマン[2in1連結対応]… |
まとめ 大人も夢中になる雪だるま作り
子供たちが無心になって作る雪だるま。自然に触れるとってもいい機会です。雪の冷たさ、雪の重さ、雪の美しさを子供たちに感じてもらいましょう。
きれいな雪だるまを作るには、バケツやボウルが必須で、ふちを上手に使って、なめらかな表面にするのがコツですね。
アンパンマンやオラフ、妖怪ウォッチのウィスパーなど、お子さんの好きなキャラクターの雪だるまを、パパ・ママも一緒になって、ぜひ作ってみてください。
雪だるま作りは、大人も夢中になってしまう楽しさを持っていますね。
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