年賀状を失敗したら交換できる?手数料は?コンビニでもOK?

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年賀状を書いていて、失敗することってありますよね。

「あっ、住所を間違えてしまった!」
「わー、字が歪んでしまったよー。」
「あれっ、この家、喪中はがきが来ていたのに書いてしまった!」
「あーっ、上下反対に書いちゃったよ!」

おやおや、困りましたね。
さあ、どうします?

もし、年賀状を失敗しても、新しいものと交換できたら、書き直せていいのにと思いますよね。
そして、交換できるとしたら、手数料はかかるのかな?
年賀状の交換はコンビニでもできるのでしょうか?

今回は、これらについてお話ししますので参考にしてくださいね。

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年賀状を失敗したら交換できる?

年賀状の失敗、色々ありますね。
住所や名前を書き間違えた、文字自体が変な形になった、
インクが手について、年賀はがきを汚してしまった、
うっかり上下さかさまに印刷してしまった。

失敗してしまった年賀状をもう出せないから駄目だといって、捨ててしまっては凄くもったいないですよね。
郵便局で新しい年賀はがきに交換できますから、失敗した年賀状を持って郵便局に行きましょう。

平成31年用の年賀はがき1枚の値段は、

無地のもの          62円
インクジェット紙(無地)    62円
インクジェット写真用(無地)  72円

となっています。

もし交換せずに捨ててしまった場合、5枚失敗したら310円~360円、10枚なら620円~720円もみすみす損をしてしまいます。
大量に印刷ミスなどをしてしまった場合は、かなりの金額を損失になりますね。
書き損じ、印刷ミス、汚してしまったものも、年賀はがきは新しいものに交換してもらいましょう。

ただし、年賀状を年賀状に交換できるのは、年賀状の販売期間内のみです。(平成31年用年賀はがきの販売期間は2018年11月1日~2019年1月11日まで。ご注意ください。)

そして、郵便局で交換できるのは日本郵便発行の年賀はがきに限ります。当たり前ですが、私製はがきの年賀状は郵便局でも交換してもらえませんね。

また、枚数を多く購入し過ぎて、年賀はがきが余ってしまった場合も、切手、普通はがきなどに交換してもらえます。

余ってしまった年賀はがきは、普通はがきとして使うこともできます。その場合は「年賀」と印刷された文字を二重線で消してください。
一般的に、余った年賀状は、懸賞の応募などに使っている方が多いですね。

年賀状の失敗したものを交換するときの手数料は?

年賀状を失敗してしまって、新しいものに交換するとき、手数料が必要です。郵便局で年賀はがき1枚につき、5円の手数料がかかります。

無地のもの・インクジェット紙(無地)を交換する場合、1枚の値段が62円なので、交換手数料5円を払っても57円戻ってくる計算です。
手数料の5円は現金で払ってもいいですし、未使用の切手でも支払うことができます。

また、交換手数料を最初から5円引いてもらって残りの分を年賀状と切手に交換してもらうこともできます。

例えば、10枚の年賀状を交換してもらう場合

62円が10枚で620円。
620円から交換手数料(5×10枚分)50円を引いて570円。
これ交換できる金額になります。

570円だと年賀はがきが9枚(62円×9枚)と12円になります。
この12円分を切手でもらえるということですね。
お金には換金してもらえませんので。

年賀状が1枚減ってしまいますが、こんな方法もあります。

ぜひ、郵便局でやってみて下さい。
親切な局員さんなら、自分から、こんな風にできますと、言ってくれることもありますよ。

年賀状の失敗したものの交換はコンビニでもOK?

失敗した年賀状の交換は、コンビニではできません。
残念ですが・・・。

色々と便利なサービスを行なっているコンビニですが、
さすがに年賀状を失敗したものの交換は行なっていないのです。

失敗した年賀状の交換は郵便局のみでできるということです。お気を付けください。

まとめ

年賀状を失敗して、書き損じたり、印刷ミスなどで出せななった年賀はがきは
郵便局で新しいものと交換できます。コンビニでは交換できません。

郵便局で年賀状を交換するときの手数料は、年賀はがき1枚につき、5円です。
交換は年賀はがきだけではなく、普通はがきや切手と交換することもできます。

そして、年賀状への交換は年賀状の販売期間中だけということもお忘れなくです。

念のために言っておきますが、手数料を支払っても現金には交換できませんのでご注意ください。

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