美味しいカニの見分け方!ハズレを買わない方法

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お正月には何が食べたいですか?

お正月といえばやっぱり、おせち料理?お雑煮?鍋?
色々ありますよね。お正月に食べたいもの。

ズワイガニ


じつは、お正月に食べるもので、特に人気があるのがカニなんですね。
お店でも通販でも年末にはカニが飛ぶように売れます。業者の方も熾烈なカニの販売競争を繰り広げています。なぜか、お正月にはみんなカニを食べないといけないと思っているようです。

そんな風に、年末には異常な人気になるカニですが、どうせ買うのなら美味しいカニを買いたいですね。カニといっても、美味しいカニとそうでないカニがありますから。カニにも当たりハズレがあるということです。

今回はお正月の準備としてカニを買う方のために、美味しいカニの見分け方をお送りしたいと思います。

お正月にカニを食べる理由は?

おせち料理美味しい


でもお正月にカニを食べないといけない理由ってあるのでしょうか?
家族や友人・親戚とお正月はみんなで一緒にカニを食べますよね。
なぜでしょう?

お正月以外でも当然カニは販売されてるのに・・・。

じつは、お正月にカニを食べる理由の一つは、カニの美味しい時期が冬だからなのです。
他の魚介類にも冬に美味しい時期(旬)を迎えるものがあります。カニも正月頃が美味しい時期だということです。

おせち料理に含まれている

「エビ・・腰が曲がるまで長生きできるように」
「昆布・・喜ぶ」
みたいな意味は、カニにはありません。

そして、お正月にカニを食べるもう一つの理由は
カニは値段が高い食品だから、高価な食べ物だからです。

つまり、値段の高いカニは、一般的にそんなに何回も食べられないものなので、
カニの美味しい時期のお正月に家族や親戚などがちょうど集まるので、ちょっと豪華にカニを食べよう!ということなのです。

それで、お正月にカニを食べる習慣が出来たと言われています。

ズワイガニとタラバガニの違い

お正月によく食べられるズワイガニとタラバガニですが、どんな違いがあるのでしょうか?
見てみましょう。

◆ズワイガニ

ズワイガニ
見た目がつるんとして、あまりゴツゴツしていないのが特徴です。
細長い足が10本。

ズワイガニは場所によって呼び方が異なります。
福井県では、「越前ガニ」
兵庫県・京都・鳥取県などでは、「松葉ガニ」

また、ズワイガニは大きさによって3種類に分けられます。


本ズワイガニ 大ズワイガニ 紅ズワイガニ


見た目


薄い茶色でつるんとした姿。

濃い茶色をしていて、少しゴツゴツしている。殻が硬く足が太い。甲羅がやや横長。

紅色で足が細い。やや小さく重量も軽めです。



身の繊維が細くてふわりとした食感。上品な甘みのある味わい。 身の繊維が太く、食べごたえがありプリプリした食感で、味は濃厚。 身が柔らかくて水分量が多い。水揚げ直後は大変おいしいが鮮度を保つのが難しく、一般的には他の2種類より味が劣ってしまう。




◆タラバガニ

タラバガニ


見た目はゴツゴツしていてズワイガニと違い足が8本なのが特徴です。
ズワイガニより大きく太くて大きな足に身がギッシリ詰まっていて食感はプリプリしています。味はやや大味で淡白です。
食べごたえ感は抜群にあります。



美味しい食べ方としては

タラバガニは、身の食べごたえを楽しみます。味がやや淡白なので、カニ鍋に向いています。大きいものは、網の上で焼くのも美味しいです。
ズワイガニは、カニの上品な甘み、カニ味噌を楽しめます。茹でガニ、カニしゃぶが美味しいですね。

タラバガニ、ズワイガニ。どちらもそれぞれ美味しいので、欲張りですが両方とも楽しみたいですね。

美味しいカニの見分け方

では、いよいよ美味しいカニの見分け方に入りましょう。

カニの店
 甲羅

・甲羅の色が鮮やかなこと

鮮度が良いと甲羅の色も鮮やかです。これは皆さん知っていると思いますが。

・甲羅が硬いこと

カニが脱皮をするのはご存知だと思います。脱皮したてのカニというのは甲羅が柔らかいです。

そんな時のカニは捕食者に食べられないようにするために、岩陰に身を潜め、ジッーとしています。動いたら見つかるかもしれません。動かないので、カニは餌としている物も食べていないということになります。・・・つまり、身が少なくて美味しくないということですね。なので、脱皮したばかりではない、しっかり餌を食べた、殻の堅いカニを選びましょう。

・甲羅に傷があること

カニは海の中で生活をしています。ミズダコやオオカミウオなどの天敵もいる厳しい海です。身を守るためにカニは硬い甲羅を持っているのです。 脱皮をすれば甲羅は綺麗になりますが、甲羅についたフジツボやキズはカニが厳しい環境の中をたくましく生きてきた証拠といえます。だから、そんなカニは身が締まっていて美味しいのです。



腹の色

白色や黒ずんでいる腹の色は鮮度が落ちている証拠です。

鮮度の良いカニは腹が「黄ばんだ白」です

腹の香り

鮮度の良いカニはあまり匂いがしません。あまりにもカニ臭いのは鮮度が落ちています。気をつけてくださいね。




美味しいカニの見分け方をお伝えしましたが、
もう1つ豆知識です。

若いカニはどう?

時々若いカニが安い値段で売られていますが、若いカニはまだまだ成長段階のため身があまり多くありません。食べるところが少ないですね。

アブラタラバガニはどう?

タラバガニの近くに「アブラタラバガニ」と表記されたカニが売られていることがあります。
「アブラタラバガニ」は「タラバガニ」よりも味が劣ります。
きちんと表記しているのは良心的な業者ですが、表記されていない場合やタラバガニと混ざっている場合は、見分け方を覚えておいた方がよいですね。

★アブラタラバガニの見分け方★

甲羅の突起の数で見分けます。「タラバガニ」は甲羅の中央の突起が6個で、「アブラタラバガニ」は4個です。甲羅の突起が6個のものを買いましょう。

まとめ

カニ鍋
ハズレじゃない、美味しいカニの見分け方は、
甲羅が硬く、傷がついていて、色の鮮やかなものを選ぶということですね。
そして、腹の色が黄色っぽい白色。さらにカニ臭さがあまりしないもの。
これらの条件を満たすものが美味しいカニです。

若いカニとアブラタラバガニは値段が安いですが、身が少なかったり味が劣ったりします。これらは買わない方がよいですね。
でも、間違いなく美味しいカニを買うにはズバリお店の方に、どれが一番美味しいかを聞くことです(笑)

最後にミニ知識です。

食べ終わった後のカニの甲羅は、細かく砕いて乾燥させると、家庭菜園などの肥料として使えますよ。カニの殻にはキチン質という成分が含まれています。このキチン質が土壌の微生物を良い状態にしてくれるのです。カニ殻を粉砕した肥料を使うと、色のきれいな花が咲いたり、味の濃い美味しい野菜ができますね。

美味しいカニを食べて、栄養豊富な野菜もゲットできるのです!

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