2017年お年玉の相場はいくら?誰に?いつまであげる?

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子供の頃は、何日も前からお正月を心待ちにしていました。お正月が来ればお年玉がもらえるからです。

新年の挨拶
今年は全部で幾らもらえるかなとワクワクしていたのを思い出します。筆者は子供の頃、近くに親戚が沢山住んでいたので、お年玉の総額は結構な大金になっていました。

それで、お正月はお金持ちになった気分で普段のお小遣いでは手に入らない高額なものを買ってしまい、親から怒られたりしましたね。

昔は景気の良い時期もあったのでお年玉も多くもらえましたが、近年は不況などでお年玉の相場も変わってきています。

最近のお年玉の相場はいくらなのか?いつまであげるのか?あげる範囲は?
今回は、そんなことを探っていきます。

お年玉の意味

お年玉
お年玉とは、本来どんな意味があるのでしょうか?

今ではお年玉はお金が当たり前ですが、昔はお餅でした。

お正月には鏡餅を供えますが、この鏡餅に新年の神様「年神様」の「御魂」(みたま)が宿ります。鏡餅は「年神様」より年初めに1年分の「魂」(幸運・恵・気力・精力など)を分けていただくためのお餅なのです。

そして、家長が「御魂」(みたま)の宿っている鏡餅を、その年の御魂ということで「御年魂」「御年玉」として家族一人一人に分け与える事からお年玉が始まったと言われています。

また、お正月にはお雑煮を食べますが、これは餅を食べて「御魂」を体に取り入れるという意味があるのですね。

では、いつ頃、お餅からお金になったのでしょうか?

江戸時代には「お年玉」としてお餅の他にも品物やお金を渡していたことがあります。このころは年始の贈り物の事を「お年玉」としていました。

やがて、時代が移り昭和30年代にはお年玉はお金が主流になり、あげる相手も子供が中心になっていきました。


最近のお年玉の相場は?

お年玉の入ったポチ袋
お年玉の金額は「自分の子」「親戚の子」「友達の子」とあげる子供によって相場が違ってくるものです。

以前のお年玉の相場は

「年齢÷2×1000円」

と言われていましたが、この相場は今では少し変わってきています。

2017年お正月のお年玉の相場をまとめてみました。


自分の子 親戚の子 友達の子
未就学児 1,000円 1,000円 1,000円
小学生

低学年
3,000円 1,000円 1,000円
小学生

中高学年
5,000円 3,000円 1,000円
中学生 10,000円 5,000円 3,000円
高校生 10,000円~ 5,000円 5,000円


これはあくまでも平均値になります。
地域などによって異なる場合があります。

小さいお子さんにあげる時は、キャラクターものなどの可愛いポチ袋であげると喜ばれますよ。



・自分の子

子供は大きくなるに従い欲しいものが高額になっていきますが、上限として10,000円が相場になっています。



・親戚の子

未就学児はお金よりもお菓子をあげる方が喜ぶ子もいます。
また親戚が多いか少ないかによっても金額が変わることがあります。
ですが、子供たちに平等にあげるために「1律 〇〇〇円」と決めるのも良いです。

子供は大人よりも平等さに敏感です。親戚の子供同士で「いくらもらった?」と話し合うこともあるので、不公平にならないように配慮してあげてください。



・知人・友人の子

お互いに子供がいる場合は、大人同士でいくらとルールを決めておく事が多いようです。



・子供から親にあげたいとき

お年玉は目上の者から目下の者へあげるものなので、例えば子供から親にあげたいという場合は、「お年玉」ではなく「御年賀」や「御年始」という言葉を使います。

お年玉はいつまであげるの?

就活
お年玉をもらう年齢に上限はありません。

芸能界の方々は大人でもお年玉をもらうのが普通のようですね。演歌界の大御所サブちゃんは弟子に1人数十万円のお年玉をあげるのは有名な話。40歳や50歳を過ぎていてもお年玉がもらえるということです。羨ましいです。

さて、芸能界ではない普通の社会、一般の平均として、
お年玉はいつまでもらえるかは、次のようになっています。

1位 大学卒業まで

2位 高校卒業まで

3位 20歳まで

何歳になってもいただけるものであれば、お年玉は欲しいですよね。

今年ももらえると期待していて、お年玉をもらえなかったら悲しいと思います。お年玉を卒業させる場合には「お年玉は今年で終わり」と伝えてあげるのも大切です。

ちなみに筆者は親に専門学校卒業までお年玉をもらっていました(結構も親のすねをかじってしまいました)

お年玉のマナー

お年玉をもらう
お年玉の渡し方

お年玉はお札を裸で渡してはいけません。マナー違反になります。
ポチ袋がない場合はティッシュに包んで渡しましょう。

一言「ポチ袋の持ち合わせがないので、ごめんなさい」と伝えるのもマナーです。



あげる相手の名前を書きましょう

「ポチ袋」にはあげる子の名前を左上に書きましょう。表には「お年玉」と書きます。そして自分の名前を書き一言メッセージを添えてあげると子供も喜びます。

人数が多いとき、あげる相手を間違えてしまうという、うっかりミスを防げます。



新札を用意する

やはり新年早々にしわくちゃなお札をもらうより、折れ跡のない新札をもらう方が、気分が良いですよね。



硬貨をあげる場合

ポチ袋に硬貨を入れる場合は、絵柄・漢数字のある面を表(おもて)にして入れましょう。
一般的に表だと思われている、算用数字のある面は裏になります。注意してください!



親がいるところで渡しましょう

お年玉は親の前で渡しましょう。子供しかいない場所で渡すと子供は忘れてしまうこともありますし、隠して言わない事があります。

親が、子供がお年玉をもらったことを知らずにいると、お礼を言えずに親同士が気まずい関係になってしまうこともあります。もらった相手の親がきちんとその場でお礼が言える状況を作るのが大事です。



ポチ袋はその場で開けさせないようにしましょう

お年玉をもらうと子供は嬉しくて、いくら入っているのか、すぐに中身を見たがります。でも、お年玉をその場で開けるのはマナーに反します。

渡すときに「後で開けてね」や「お部屋に行ってから開けようね」と一言、言ってから渡すようにしましょう。



お年玉をもらったら必ずお礼を言わせましょう

親が近くに居るときに子供がお年玉をもらうことがあります。親もその場でお礼を言い、子供にもお礼を言わせるようにしましょう。

人から何かもらったらお礼を言うのは常識ですよね。小さい時からお礼や挨拶はキチンとできるようにしたいです。



喪中にあげる場合

喪中期間を過ぎていれば「お年玉」として渡せますが、「おめでとう」など新年を祝う言葉はNGです。

喪中の間は「お年玉」ではなく「お小遣い」として無地のポチ袋に入れて渡しましょう。

まとめ

子供のお正月
お年玉の金額は相場を参考にするのが無難です。

沢山あげると、喜ばれるかというとそうでもないからです。お年玉の相場を超え過ぎた金額をあげてしまうと、相手に余分な気を遣わせてしまうことになります。

あげる方ももらう方も、お互いに気持ちよく、お年玉をやり取りするためには、無理をしない、見栄を張らないということが大切です。

お年玉をあげるのは、一般的に学生でいる間までです。働き始めたらお年玉はあげなくてよいということですね。



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